愛犬のてんかんSOS~予防と治療完全ガイド~

愛犬に発作の少ない穏やかな生活を与える方法

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非てんかん性発作

症候性てんかん・特発性てんかんとの違い

症候性てんかんは、水頭症や脳腫瘍といった脳疾患や、肝硬変などの代謝異常などによって起こる、病因がハッキリしているてんかんでしたね。一方、特発性てんかんは、症候性のような明確な病因を特定できず、検査でも異常が見つからないにも関わらず、発作を繰り返すというものでした。ケースは違えど、これらは同じく「てんかん」という病気に分類されます。

しかし、てんかんのような発作を起こしたが、それはてんかん以外の病気または要因によるものである、というケースがあります。これを、非てんかん性発作と言います。

また、てんかんと診断されて薬を飲んでいるのに、発作がおさまらないような時も、非てんかん性発作を疑った方がいい場合があります。

非てんかん性発作の特徴

非てんかん性発作に分類されるケースとしては、てんかんとは異なる病因、犬種の特有性、睡眠時の無意識痙攣などがあります。病因の主なものには、ジステンパーや筋無力症、心疾患などがあります。
ジステンパーでは行動に異常性が見られ、筋無力症では脱力症状が見られます。

心疾患が原因だと意識を失うことがあります。 非てんかん性とは言え、病気自体は大変深刻なものですので、やはり早急な治療が必要です。

また、殺虫剤や農薬などを誤飲してしまったことが原因となっている場合もあります。よく見られるのが、睡眠時の軽い痙攣です。睡眠中に四肢がピクピクと動いたり、寝言を言うように声を出したりします。睡眠前後で異常な行動や症状は見られません。

非てんかん性発作であっても、場合によっては重篤な疾患が隠れていることもありますので、愛犬の状態を注意深く観察し、必要に応じて獣医を訪れるようにしましょう。

 
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