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症候性てんかん

症候性てんかんの特徴

症候性てんかんは、何らかの病因によって起こるものを指します。その原因は、水頭症や脳腫瘍のような脳疾患である場合もあれば、肝障害のような代謝異常が原因のこともあります。症候性てんかんが特に目立つのが子犬や老犬です。子犬の場合は、先天的な奇形、つまり水頭症が主な病因となっています。

次に、ジステンパーや寄生虫、最近などの炎症が原因となって脳炎を起こすことも多いとされています。

高齢犬では脳腫瘍がもとになっているケースが目立ちます。老齢であるため、人間と同様に健康上のリスクが高まっているため、とも考えられます。

ですから、代謝の衰えが原因となっている場合も非常に多いのです。肝硬変や低血糖、高血圧や血栓症なども多く見られます。

判断が難しいとされるのが、若い犬だと言います。原因を特定できない特発性てんかんが多数のようですが、中には基礎疾患を持っている犬もいるわけです。

つまり、表面的には特発性なのか症候性なのかがわかりにくいため、医師も診断には慎重を期すことになります。こういった場合は、血液検査で問題の可能性を探った後、MRIなどで脳の状態をチェックして疾患の有無を調べます。

潜因性てんかんとは

一方、脳疾患が原因と考えられるものの、病因を推測はできるが明確に特定できないケースがあります。この場合のてんかんを、潜因性てんかんと言います。病気が原因として潜んでいる、という意味合いでしょうか。潜因性てんかんでは、検査をしても異常数値が見られないのが特徴的です。

 
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