愛犬のてんかんSOS~予防と治療完全ガイド~

愛犬に発作の少ない穏やかな生活を与える方法

HOME » 犬のてんかんってどんな病気なの? » 特発性てんかん

特発性てんかん

特発性てんかんとは

先に述べたように、子犬と老犬については、ある程度てんかんの主要因の傾向が表れていますが、1歳~5歳くらいの若い犬については、実は原因が不明な特発性てんかんが非常に多いのです。

症候性てんかんのように、脳疾患などの原因が明らかになっている場合は、具体的な治療の施しようもあるのですが、原因がわからない場合、犬にしてあげられるのは対症療法ということになります。

犬の年齢だけではなく、犬種によっても特発性てんかんを起こしやすいものがいます。先に述べた、シェパードやハスキーなどがそうです。これらの犬種は、確かに比較的特発性てんかんの発生率は高いものの、実は純血種以外の雑種犬にも特発性てんかんは多く見られるため、むしろどんな犬にも突然てんかん発作を起こす可能性はある、と考えるべきかも知れません。

純血種にしろ雑種にしろ、犬の家系にてんかん歴がある場合などは、先天的な原因がとても高いと考えられます。

特発性てんかんの治療

てんかん治療では、てんかん発作特有の痙攣の激しさや頻度を抑え、犬を心身共にラクにしてあげることが目標とされています。特発性てんかんの場合、主原因がわからないため特定の治療は行えませんから、少しでも発作症状を和らげるための抗てんかん薬を用います。

てんかんの原因がわからないわけですから、てんかんそのものを治せるわけではなく、あくまでも症状緩和のためのものです。抗てんかん薬は、脳神経の興奮状態を抑える効果があります。

 
▲このTopページに戻る
HOME » 犬のてんかんってどんな病気なの? » 特発性てんかん
愛犬のてんかんSOS~予防と治療完全ガイド~